「フローズン」と「キャリー」の感想。
2016/07/06(Wed) 20:20
沢村先輩に紹介してもらった「フローズン」と、
龍様に紹介してもらった「キャリー」。
それぞれ観てみたので、感想でも書いておくぞ!
まずは、「フローズン」から。
ネタバレになりそうで感想を書くのが難しいんだが…
一言で表現するなら、いろいろとエグイ。
パニックに陥る様も身体が弱っていく様も、妙にリアルに描かれている分、観てる側の精神力も一緒に削られていく気がする(笑)
一緒に観ていた家族と言っていたことなんだが、実際に起こってもおかしくないような話なのが、余計に怖さを煽る感じ。
すごく書きたいこと語りたいことがいろいろあるんだが…
話しちゃうとネタバレになっちゃう気がするんだよなぁ(笑)
簡単に言うと、男2人+女1人(もちろん知人同士)がスキー場のリフトに置いてけぼりになり、なんとか生き残ろうと足掻く話です。
はたして生還できるのか… 気になる方は、どうぞ映画をご覧ください(笑)
結構残酷な描写が多いので、苦手な人は要注意。
あと、ハッピーエンドとは言い難い結末です。
特に、これ見ると「狼怖い」ってなるので、狼好きの人は更に要注意(笑)
お次は、「キャリー」。
レンタルショップに旧作版とリメイク版の両方とも置いてあったので、どっちを見ようか迷ったのですが、せっかくだから旧作から見ようと思って、そっち借りてきました。
正直、冒頭シャワーシーンがいきなりあったときはどうしようかと思った。家族と一緒に観ていた故(笑)
なんて焦っていたのも束の間、一転シリアスなムードに。
あの切り替わりで、一瞬にして話に引き込まれた気がする。
キャラクターの個性(というか立ち位置?)が、それぞれはっきりしているので、話もだれることなく進んで行ったと思う。
終盤のキャリーの迫力には圧倒された。演技力はんぱなかったです。もちろん、キャリー以外の俳優陣も素晴らしかった。
演出もすごく創意工夫をこらしてたんだなぁって、特典映像を見て感心しました。
撮り方も美術もシナリオも演技も、それぞれがそれぞれに、そのときできることを最大限にやりきった結果の、この名作なんだなぁと思った。
リメイク版も俄然気になるな! しかも「キャリー2」なるものも置いてあったし(笑)
ついでに、BS放送でゴジラをやっていたので、それも観たぞ。
放送していたのは「vsビオランテ」と「vsモスラvsメカゴジラ」だった。
「ビオランテ」の方は、ながら見していたこともあって、あまりこれといった感想はないんだが、一言だけ言わせてもらうと「何故、ゴジラと植物と人間の細胞を掛け合わせたし。カオスすぎんだろ」(笑)
モスラは見慣れると可愛い。蛾はあまり好きではないけど、モスラは許せた。
あと、幼虫も最初はちょっと引いたけど、見ていると段々可愛く思えてくるから不思議。
生まれてすぐにゴジラと闘わないといけないなんて、ほんと大変だな…
あと、ゴジラの尻尾に噛り付こうと飛びつくときに、一回失敗してやり直す姿に、健気萌えを感じました(笑)
コメント
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キャリー
ちょっと!(笑)
不意打ちよくない!!(笑)