写真の話
2013/02/08(Fri) 05:42
さて、朝早くから日記を書く。俺は少し前、同じ学校の品川行君に良い物を貰った。それは俺の写真。
事の始まりはどれくらい前だろう。ツイッターで電子ぶみのやり取りをしている時に、品川君が俺の写真を撮ってくれると言ってくれた。
俺はその提案にちゃっかり乗っかったのだ。バイトがあるから時間がかかるよ、と言われたのだけれど、バイトが大変なのは俺も一緒である。
お互い学業とバイトの両立は大変なのだ。そうして、また、ツイッターでふみのやりとりをして、少し前、品川君が現像ができたと教えてくれた。聞けば学校に持ってきたくれるとか。次の日、学校に行って、品川君のところに行くと
「これなんだけど・・・」と写真を見せてくれた。その写真を見て俺は少し驚いた。メイドさんだったから・・・ではなく。
(あれはあれで衝撃だったけど)随分美形に写っている。どうやら品川君は写真を撮るのがうまいらしい。
俺は
「ほほー」と感心していたが、嬉しかったので、データと写真をよくお礼を言って受け取った。
そして、その日の放課後は、寄り道をせず、おかずだけ商店街で買い、大急ぎで下宿に戻った。
部屋に入り、手洗いうがいをして、着替えをして細々とした用事を済ませる。
大急ぎでパソコンを立ち上げて、早速自画像としてアップする。うん、これでよし。画像が小さいけれどこれで十分に分かるはず(本当は拡大アップできる機能がほしいですあと、縮小比率のせいでおかしくなる。本当はもっとかっこいいはずなのに)
後は、家族に見せないと。メーラーを立ち上げ妹にメールを書き画像を添付する。若干、嫌な予感が伴うが・・・。
そして、俺はMHFをして、テレビを見て、夕食作りに励む。夕飯を作り終え(メインはぶりの照り焼き)食べ、食べ終えて、音楽を聞きながらぼーっとしていると、携帯が鳴る。誰だろうと思うと妹と出ている。・・・やはり来たか・・・。
電話に出ると
「おにーちゃん、写真撮ってもらったの?」と、単刀直入に聞いてきた。
「うん、かっこいいだろ」と言うと
「十倍くらいかっこいいよ。お兄ちゃんじゃないみたいだね」と笑われた。くそー、こいつめ・・・思ったことをはっきり言いすぎだ!
頭にきたので
「十倍はひどい!」と言っておく。それから、雑談をして電話を切り、再びテレビを見て、音楽を聞いてから、銭湯に行って
次の日の準備をして、寝て、しばらく日にちが立って今に至る。
ふむ、それにしても、随分恰好のいい俺である。品川君、お礼を言わせていただきます。ありがとうございます!大事にさせてもらいます!
では、失礼します。
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