Diary

不思議なはなし。

2013/08/15(Thu) 00:30
俺のじいちゃんちお寺なんだけども、
大体ウチの家系みんな零感ってやつで。笑

なぁんか違和感あるなぁ?って思ってもまあ、気のせいだわwwww
で済む感じってゆーかw

でも、おじさんの奥さんは若い頃からちょっと違う感じらしく。
1人暮らししてた頃、お友達の部屋に遊びに行った時
その子の部屋に座椅子があって。

その子から「この座椅子ね、お父さんのお気に入りだったんだ~」
って聞いた瞬間、その座椅子に見知らぬおじさんが座ってるのが分かって
酒飲もう飲もう~!ってはしゃぐその子に
「ねえ、飲もうってかその座椅子におじさんが座ってるyo!!」
「え?どんな人?」
って具合にあれこれ伝えて
「もしかしてこの人?」
って見せてもらった写真に写ってる人で。
「そうそうこの人!!にこにこして座ってる」

その人はそのお友達のお父さんで、1人暮らしをし始めたあとに
病気で亡くなったそうです。

おばさんはなんか、声が聞こえるわけじゃないんだけど、
すごく感謝してくれてる感じは伝わったのでそのことを伝えたら
「なんで私には見えないの~><」
ってちょっと寂しそうだったそうです。

的な具合。


で、そのおばさんが従兄弟たちを産んだときの話。
じいちゃんちは、猫にこっそりエサを置いてたばあちゃんが亡くなったあと、
猫とか寄り付かない寺だったんだけど、
ある時ふと外を見たらグレーの綺麗なシャム猫がいたんだって。
こんな田舎にこんな高級な猫がうろついてるもんなんだなぁ。
って不思議に思ったから良く覚えてるそうだ。

その猫を見たしばらくあとに待望の妊娠。
その猫はそれ以降一度も姿を現してないらしい。

一番上の子が3歳になった頃、その子が
「おかあさん、わたしね、最初おとこのこだったの。
おちんちん触ったら取れちゃったの。
でもおかあさんが呼んでるから出なくちゃって思って。
出てくるときにおなかの中に忘れてきちゃったの。」

その話を聞きながら
「ふんふんw
確かにあなたはおちんちん忘れてきた感じするよねw
はいはいで階段降りる時だって頭から降りてたしねw
サバっとしてるもんね~!」

なんていってたんだけど

二人目の子は男の子で
その子がやっぱり3歳になったときに
「おかあさんのおなかの中にいたときに、おちんちんが落ちてたんだ~!
だからぼく、つけてきちゃったw」
と言ったらしいw
下の男の子ははいはいで階段を下りるときもおしりから。
性格もおっとりしてる。
子供の個性だって言われたらそれまでだけど、
聞いたこともない話なのに弟までそういう話をしたっての不思議じゃない?w

従兄弟たちもすごく小さい頃は少し不思議な感覚を持っていて。
特に上の女の子が。


女の子がやっぱり2~3歳くらいの頃、
同い年のお友達がお姉ちゃんと2人でプールに遊びに行って、
2人ともプール熱にかかってしまったことがあって。

上の子は大きいし、下の子に比べたら身体も丈夫になってるので
下の子のほうに少し集中して看病してたら上の子が亡くなってしまった。

お若いご夫婦だったし、お墓が建てられるまでお骨を預かってくれませんか?
ってことでじいちゃんちの寺でお預かりしてたんだけど。

亡くなったお姉ちゃんの月命日にご家族でお参りに来たとき、
本堂の台所で、女の子2人が食卓テーブルに腰掛けて遊んでいたので
お友達のお母さんがそれを見て「2人ともだめよ?そこはお座りするところじゃないでしょ?」
って叱ったんだって。

そしたら従姉妹が
「ふたりじゃないよ?さんにんだよ?
お姉ちゃんとも遊んでるもん」

と言ったそうです。
そのお友達がお参りに来るときは必ず三人で遊んでいたそうです。

今現在は、おばさんだけが聞こえるらしいんだけど
深夜に目が覚めると、廊下をトイレ方面にぱたぱたぱたぱた~!!
って走り抜ける音がするみたい。
小さな子が「トイレ~!トイレ~!」って走ってるみたいな。


というお話を、HOME見ようとテレビ前でわくわくしてたら
お風呂上りのおばさんから「多分うちにもいるよ!」って感じで聞きました。

おかげでHOME全然見れてねぇwwwwwww
その日は本堂横の客室で就寝だったからかなりビビってしまった俺でした><

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